出産、結婚等、おめでたい事柄があったときに、周りのひとからお祝いを頂くことがあります。
そして現在では、「内祝い」は、頂いたお祝いへのお礼という意味合いが強くなっています。
しかし、元を正すと、内祝いは「身内にあった幸せを周囲の方におすそ分けするもの」
または「お世話になった方への感謝の印」という意味でした。
ですので、お祝いを頂いたか・頂いていないかに関わらず、赤飯や餅などの贈りものをしていたようです。
「内祝いは半返し」といって、頂いた贈り物の半分くらいのものを贈るのが慣習となっています。
相手に併せて、ギフトを変える「贈りわけ」が喜ばれますが、
急ぎのギフト等でそれが難しい場合は、若い方にも年配の方にも使っていただけるような、無難な物が良いでしょう。
motaiでは風呂敷がオススメです。実用的なものや、アートになるものなど
贈る相手の方ごとに柄を変えるのもいいかもしれません。
また、風呂敷でなく、手ぬぐいもオススメです。
手ぬぐいは単価を抑え数を揃えることができますので、グループでお祝いを頂いた場合には特に良いでしょう。
名前の書き方
両家の姓/2人の結婚後の姓
新郎新婦の名前
のしの表書き
内祝/寿
水引き
紅白結び切り/結び留め
名前の書き方
子どもの名前
のしの表書き
内祝/出産内祝
水引き
蝶結び
名前の書き方
苗字
のしの表書き
御礼/内祝
水引き
蝶結び/水引なし
名前の書き方
苗字
のしの表書き
快気祝/全快内祝/快気内祝/本復祝
水引き
結び切り
motaiではこのような、のしをご用意しています(無料)。
ご入用の場合には、決済画面途中の「通信欄」に
●●用のし(新郎旧姓:●●、新婦旧姓:●●)等を
記載していただければ、それでOKです!
(店長 Cecilia 三雲玲子)
東京、神宮前の Motai は、内祝いやお祝いのお返しの風呂敷を通販するお店です。
オリジナルのMotai の"もったいない"風呂敷など、美しい風呂敷やふくさをセレクトしています。
内祝いや、お祝いのお返しとしてご利用いただけます。
風呂敷は、 環境にやさしいエコな日本の伝統工芸品として、今その良さが見直されています。また、内祝いやお返しの品物を包むものとしても風呂敷は人気です。内祝いを紙のラッピングの代わりに風呂敷に包んで差し上げれば、ゴミにならずに繰り返し使えます。風呂敷にお返しを差し上げる方の名前を入れて差し上げることもできます。相手を思いやる気持ちをこめて、贈り物がよりパーソナルになります。内祝いの品としては、Motaiの"もったいない"風呂敷、BOBOふろしき、両面染の風呂敷、手ぬぐいギフトセットなどが人気です。オリジナルの風呂敷など様々なご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせください。 (冠婚葬祭マナー辞典 内祝いより)
出産内祝い、入学内祝い、成人内祝い、就職内祝い、結婚内祝い、新築内祝い。 人生の喜ばしい節目節目でついてまわる内祝い。 何かおめでたい事がありお祝いを頂いた後、そのお返しとして内祝いが贈られる事が多いです。 内祝いとは慶事に頂いたお祝いへのお返しという考え方が一般的になっています。
本来、 内祝いとは文字通り、身内(自分のところ)のお祝い、という意味で 我が家におめでたい事があったから、その喜びの気持ちを祝い品という形に変えて 皆様にもお分けし、一緒に喜び祝ってもらいたい・・・というのが本来の意味です。 出産内祝いの場合は、生まれた子供のお披露目も兼ねて 子供の名前をのしに書いたり、命名札を添えて贈ります。
だからもともとは、おめでたい事があれば、お祝いを頂くより先に 内祝いを差し上げていたのですが、今では、内祝いは頂いたお祝いに対するお返し品、 という認識が一般的になりました。
今でも内祝いが元来の姿を残している場面もあります。たとえば、結婚披露宴での引出物です。結婚式の引出物も内祝いです が、お祝いの返礼というよりは、結 婚式の招待者へのギフトとしてとらえられます。結婚式にいらしてくださった方にその場で結婚引出物として、差し上げてしまうので後日返礼をする必要はあり ません。逆に引出物を渡していない方や、結婚式にお招きしなかった、結婚式をしなかった場合に、結婚祝いを頂いた場合は、結婚内祝いを贈ります。
内祝いの品としては、風呂敷やふくさが好まれます。贈る方、一人一人の名いれをして風呂敷やふくさを差し上げると、パーソナルなギフトになります。お祝い事にふさわしい水引とのしをつけたり、美しいラッピングをしたり、ありがとうの気持ちを込めた>メッセージカードなど添えるとより気持ちが伝わります。(冠婚葬祭百科事典)
慶弔時に差し出す金封は、ふくさに包んで差し出します。